1917年6月 (大正6年) |
小林伝蔵(現社長の祖父・故人)が東京浅草にて小林製作所を創業。 昭和12年12月、山梨県甲府市幸町に移転し、引き続き機器具の製造に従事する。 |
1940年5月 (昭和17年) |
第二次世界大戦による軍需品製造を要請され、甲府地区鉄工業者の企業合同による【山梨重工業株式会社】(代表取締役社長小林伝蔵)を設立し、軍需品の生産に従事した。後、終戦により解散する。 |
1945年12月 (昭和20年) |
甲府市幸町に於いて、小林製作所を再開業する。 |
1949年10月 (昭和24年) |
営業品目拡張のため、商号を小林鉄工所と改名し小林實(元、会長)代表者に就任し、一般機械器具の製作、各種自動器具の設計製作及び冶工具、金型等の製作に従事する。 |
1961年10月 (昭和36年) |
甲府市高畑に本社社屋を移転し株式会社小林製作所を設立。 (代表取締役社長小林實)が引き続き従事。 ㈱宮入バルブ・㈱北沢バルブ・トキコ㈱(自動車用ブレーキ)等々との取引を開始する。 |
1984年4月 (昭和59年) |
松下電器産業㈱コンプレッサー事業部との取引を開始し、ルームエアコン用部品の(シリンダー・シャフト・軸受け等)の生産を開始する。製造ラインの自動化、ロボット化を図り部品加工の主力工場となる。 |
1988年10月 (昭和63年) |
甲府市によるテクノポリス構想の一環として甲府南部工業団地大津地区を造成。甲府市の先端技術認定により、甲府南部工業団地大津地区に入居が決定し本社工場の建設を開始。 |
1989年3月 (平成元年) |
企業基盤充実のため、資本金を増資し3000万円とする。 |
1989年8月 (平成元年) |
新社屋完成と同時に本社工場を甲府南部工業団地大津地区に移転し、更に設備の充実を図り、生産能力の拡大と省力化を推進する。 |
1991年3月 (平成3年) |
代表取締役社長に小林成光、取締役専務に小林克次がそれぞれ就任する。 |
1992年5月 (平成4年) |
第二工場棟(B棟)を建設完成し全自動化ライン(完全無人化)を導入し生産の拡充を図る。(ナショナルルームエアコン用のスクロールコンプレッサーの開発に協力する。)更に生産能力の拡大と省力化を進める。(産業用ロボット50基・NC/MC65台・専用機20台となる。) |
1993年4月 (平成5年) |
㈱日立製作所冷熱事業部・㈱日立製作所産業機器事業部・㈱東芝の協力工場としての契約を交わし、取引を開始する。 |
1993年7月 (平成5年) |
石川県汎用機㈱と取引契約し、自動車用ターボ(過給機)の軸受けの生産に着手する。 |
1995年10月 (平成7年) |
設備機器販売事業部を新設し、National/Panasonicと代理店契約し、設備機器(エアコン・システムキッチン・システムバス・洗面化粧台等)の販売工事を開始する。 |
1998年10月 (平成10年) |
東京日立家電㈱と代理店契約し、(住宅設備機器・照明器具・放送設備等)家電全般の販売を開始する。 |
1999年12月 (平成10年) |
松下電器産業㈱の海外シフト化に伴い、製造部門の撤退を実施する。(松下電器産業側の社内請負として社員を派遣) |
2000年3月 (平成12年) |
業務の変更と拡大に備え、社名を株式会社小林製作所から株式会社コバヤシに変更する。 |
2000年5月 (平成12年) |
SMD(実装タイプのICパッケージ)の製造に着手。2000年を期に新たなスタートと位置づけ製造事業への展開を図る。(精密プレス多数入) |
2000年7月 (平成12年) |
IT産業に本格的に参入する。 |
2002年4月 (平成14年) |
住宅建設基準改正により、地盤調査及び地盤改良工事を開始する。(報国エンジニアリング㈱と代理店契約を実施する。) |
2004年3月 (平成16年) |
ゴム支承・鋼製プレートの製造に着手。 |
2005年1月 (平成17年) |
ゴム支承・鋼製プレート加工用として万能フライス導入。(加工能力/800×1600×250)日本鋳造㈱と取引契約を交わす。 |
2005年10月 (平成17年) |
販売部門の強化を図る。(溶接機器、溶接材料、工具、機械設備等の販売を開始する。) |
2008年3月 (平成20年) |
製造部門の強化を図り第二製造部新設。NC旋盤導入。 10インチチャック使用、センター付/1台 数値制御マシニングセンター導入。 40#、50#/2台 合計5台 その他 ・縦フライス・横フライス2台・直立ボール盤 ・卓上ボール盤・汎用旋盤 etc. |
2009年1月 (平成21年) |
門型マシニングセンター導入。/2台 第一製造部門の大物加工の拡大を図る(加工能力/2200×1600×950) |
2012年5月 (平成24年) |
㈱信栄と取引を再開する。 |
2012年7月 (平成24年) |
門型マシニング(五面加工機)導入。(加工能力/2200×1700×1400)MC総台数12台に拡大。 |
2014年7月 (平成26年) |
プレス部門にバレル研磨機及びプロファイルグラインダー導入。 |
2014年8月 (平成26年) |
門型マシニング(五面加工機)増設。 (加工能力/2200×4000×1400) NC旋盤(加工径600φ)・汎用正面旋盤(1200φ)を導入し生産の拡大を図る。 |
2017年6月 (平成29年) |
創業100周年を迎える。 ㈱コバヤシから株式会社小林製作所に社名変更 新たなる100周年へのスタートとする。 |
2017年7月 (平成29年) |
MORI精機製、NC旋盤3台導入し旋盤部門の増産を図る。 |
2017年7月 (平成29年) |
㈱宮入バルブ製作所と取引契約を実施し取引を再開する。 |
2017年9月 (平成29年) |
新日本工機製門型マシニングセンター RB2N 導入。 門型マシニングセンター総数4台となる。 |
2018年4月 (平成30年) |
取締役会長小林實の死去に伴い、役員変更を実施。 終身名誉会長に小林實、取締役に小林成行、小林秀治それぞれ就任する。 |
2018年10月 (平成30年) |
MORI精機製、NC旋盤導入。 SL25×1台・SL35×2台 合計総数が10台となる。 |
2018年10月 (平成30年) |
牧野マシニングセンターFNC128-A20導入。 汎用機セーパー導入。 |
2019年1月 (平成31年) |
第二製造部に超音波部品洗浄機導入。半導体部品の洗浄に着手。 MORI精機製 MV-J マシニングセンター導入。 OKK製MCV450マシニングセンター導入。 マシニングセンター総数15台となる。 |
2019年3月 (平成31年) |
アマダ製H-550EⅡ導入。 |
2019年9月 (令和元年) |
万能工具研削盤 牧野フライス製 導入。 |
2019年11月 (令和元年) |
三菱重工製 CNC横中ぐりフライス盤 M-HT1618B 1600×1800×1500 導入。 東芝機械㈱製 テーブル型横中ぐり盤 BT-10B-R1 1250×1120×1000 導入。 マシニングセンター総数17台となる。 |
2020年1月 (令和2年) |
㈱小林製作所のグループ会社として株式会社コバエメックを設立し、 機械設備販売(新品、中古)及び人材派遣事業、その他関連事業に着手する。 代表取締役会長 小林成光、代表取締役社長 小林朱美がそれぞれ就任する。 |
2020年6月 (令和2年) |
㈱小林製作所、㈱コバエメック共に大型機械(中古品)販売拡大に伴い古物商許可証取得。(機械設備、車両、貴金属、絵画等) |
2021年6月 (令和3年) |
㈱OM製作所製NC立旋盤導入 NEO-22EX(加工振Φ2500) |
2022年1月 (令和4年) |
新日本工機㈱製 高速マルチセンター(5面加工機)導入 RB-5VM 3000×6000×1000 |